賃貸物件を探していると、よく見かける「インターネット無料」。
でも実際、どのくらい得なのでしょうか。
年間では意外と大きい
自分でマンション向け光回線を契約すると、現在はおおむね月4,000円前後です。
仮に月4,200円なら、
4,200円 × 12ヶ月 = 年間50,400円
2年間なら約10万円になります。
さらに自分で契約する場合、工事費や事務手数料が発生することもあり、申込み、工事日の調整、退去時の解約なども必要です。
その点、入居時から使えるインターネット無料物件は、金額だけでなく手間も減らせます。

ただし「無料」だけでは選ばない
注意したいのが通信品質です。
特に確認したいのは次の3点です。
- 実際の回線速度
- 夜間など混雑時の速度
- IPv6に対応しているか
IPv6対応も確認したい
IPv6に対応していないからといって、インターネットが使えないわけではありません。
ただ、日本の光回線では従来型のIPv4・PPPoE接続が、利用者の多い時間帯に混雑しやすい場合があります。
IPv6 IPoEや「IPv4 over IPv6」に対応したサービスなら、従来の混雑ポイントを避けて通信できる場合があり、夜間などでも速度が安定しやすくなります。
つまり、同じ「最大1Gbps」と表示されていても、実際の使い心地が同じとは限りません。
YouTubeやNetflix、Web閲覧程度なら大きな問題にならないことも多いですが、在宅勤務、オンラインゲーム、大容量ファイルの送受信などでは違いを感じる場合があります。
家賃と合わせて考える
「インターネット無料」という言葉だけで判断するのも禁物です。
例えば、
A物件:家賃60,000円+ネット4,200円
B物件:家賃63,000円+ネット無料
なら、毎月の支出は
A:64,200円
B:63,000円
となり、Bの方が実質1,200円安くなります。
逆に、ネット無料でも、その分家賃が大幅に高ければメリットは薄くなります。
物件選びで見るポイント
- 家賃+インターネット代の総額
- 実際の通信速度
- IPv6・IPoEへの対応
- 自分で回線を契約する手間
白石エステイトでも、インターネット無料でご利用いただける物件があります。
「無料」という言葉だけでなく、毎月の総支出と実際の使いやすさで比較することが、賃貸物件を選ぶ際のポイントです。
